Digilux 9500 変幻自在のラボワークに対応するハイエンド照度計
据え置き型、モバイル型のユニバーサルな照度計
Optronik社の「Digilux 9500」は、実験室で照度や輝度を正確に測定したり、積分球を用いて光束を測定するための高精度な照度計です。最先端の光電流増幅器とマイクロプロセッサー技術を搭載し、複数の操作・表示機能を備えながら、優れたコストパフォーマンスを実現しています。
個々のモデルは、精度クラスA(高精度)およびL(超高精度)と、それに対応する規格DIN 5032-7、EN-DIN 13032-1、およびCIE Publication No.69を表しています。
フォトダイオードの完全なフィルタリングにより、検出器の不均一な照明の影響(パラメータf9)は、技術的に可能な限り最小に抑えられています。
Digilux 9500 – 製品詳細
- 照度、光度、光束の正確な測定(積分球を使用)
- 優れたV(λ)補正と極めて高いリニアリティ
- 6(オプションで7)段階の測定レンジ(手動または自動で選択可能)
- 最大200klx、オプションで2000klxまでの広い表示範囲
- 最も感度の高い測定範囲での表示分解能 0.1 mlx(オプションで0.01 mlx)。
- RS 232インターフェース
ラボから生産管理まで幅広い用途に対応するスタンドアローン・フォトメーター
Digilux 9500ルクスメーターは、主に研究室で照度を測定する用途に開発しました。さらに、生産管理、移動測定、または外部アプリケーションでの自動照明制御などの用途があります。Digilumenモデルは、積分球を用いてランプや照明器具の光束を測定するために設計されました。
豊富なアクセサリーには、測定範囲の拡張、主電源に依存しないバッテリー動作、測定データのメモリー、リミットスイッチ、迷光チューブなどがあります。また、お客様が提供するシステムへの統合も可能です。
Digilux 9500 – テクニカルデータ
Further parameters in the data sheet and brochure