Spectrometer SDK ソフトウェア Instrument Systems製分光器のプログラミング・インターフェース

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分光器を既存のソフトウェアに組み込むための開発ツール

Instrument Systemsは、お客様のプログラムから分光器を制御するためのLabVIEW用デバイスDLLとドライバを提供しています。これにより、お客様の測定手順に分光器を組み込み、他の機器と一緒に操作することが可能になります。

SDKには、Windows用のDLLに加えて、さまざまなプログラミング言語によるサンプルプログラムを含む包括的なドキュメントが付属しています。LabVIEW VI用のドライバーもオプションで提供しています。

プログラマーのための開発ツール

デバイスDLLは、すべての分光器の機能を直接制御し、スペクトルとそこから得られるすべての結果を取り込むことができます。このライブラリには、放射量、測光量および測色値の計算に必要なすべての関数が含まれています。

色度座標(CIE1931、CIE1960、CIE1976)や演色評価数(CIE13.3.95、DIN6169、TM30-15)などの複雑な計算に加え、マルチトラックやオートレンジなどの機能により、生産現場や研究室でのさまざまな測定作業を簡単かつ効率的にコントロールできます。

また、センサーの温度や分光器の状態を監視することで、プロセスの信頼性を高めることができます。

LabVIEWドライバは、それぞれのデバイスDLLの拡張に対応し、LabVIEW VIの形でその機能を利用できます。

プログラミングを容易にするために、包括的なドキュメントに加えて、一般的なプログラミング言語のための多数のコードサンプルとLabVIEW実装用のVIサンプルが用意されています。

製品詳細

  • 分光器用インターフェースのプログラミング
  • 放射量、測光量、測色値の計算
  • 自動暗電流測定
  • オートレンジ機能
  • パラメータセットの定義
  • 極めて高速にスペクトルを取り込むことができるMultiTrack機能
  • ステータス監視
  • 透過測定機能